カテゴリ: 回航

田辺湾、綱知不桟橋を5:30に出航。一路、潮岬を目指す。今日の泊地はマグロで有名な勝浦港。
潮岬まではうねりがあるものの、軽く追手の風を受けながらメインだけで機帆走。
初日の瀬戸内海とは違って外海はうねりが大きく、潮岬に近づくほどにうねりも大きくなり、風も強くなり始め、ジブも出してランニングモードに。天気は快晴で昨日と打って変わって視界良好。

潮岬も無事通過し、海も穏やかでよかった…と話していたら、紀伊大島を抜けた辺りから風が上がり始め、風速は最大30ノットまで上がる。艇は飛ぶように走り、メイン1ポイント、ジブは3ポイントまでリーフ。梶取崎を回ると風も落ち着き一安心。太地を過ぎれば勝浦湾。

勝浦港は、はえ縄マグロ漁の基地らしく、はえ縄漁船が停泊し街にはマグロを売っている店や食堂も多い。泊地はホテル浦島の対岸の岸壁。

マグロで乾杯し、20時には消灯。







初日は岡山県の日生港を午前3時過ぎに出航。鳴門海峡の潮止まり時間を目指し早朝(深夜)3:30出航。
真っ暗な中、この辺りは夜でも慣れてる前オーナーに操船を任せ小島が居並ぶ瀬戸内海を進み、明け方に小豆島通過、午前8:00過ぎに転流が始まる鳴門海峡、大鳴門橋下を無事通過。橋の近くには潮止まりを狙って鯛漁の漁船が多数。
その後、南流に乗り田辺港を目指しはたすら直進。
天候の悪化を心配するも、低気圧の通過スピードが思った以上に早く、海上は波無し、オマケに風無し、陸側はモヤが掛かり陸見えず…の展開。
何とかGPSとオーパイ頼みで一直線に田辺湾を狙う。

初日の泊地は、田辺湾の綱不知桟橋。
田辺湾入口の大きなブイを通過し、畠島を右に見て回り込むと、防波堤のある入江がスタボーに出現し奥に入って行くと正面奥に桟橋が見えてくる。桟橋は左右共に大型艇の先客があり付けられず、桟橋の突端に横付け、無事に15:30到着。
桟橋の立札に管理者の電話番号があり、桟橋に係留した旨を伝えると、ほどなくして利用料の徴収に管理人が登場。水も電気も利用OKで2000円也。
燃料も近所のGSから電話でお願いするとポリタンに入れて必要量を配達してくれる。
桟橋の隣にある天然温泉かけ流しのお風呂はちょうど定休日と言うことで、歩いて10分くらいの「長生の湯」(こちらも天然温泉)で入浴。入浴料は1人600円也。
入浴後に桟橋の目の前の「さんばし食堂」で夕食。古びた昭和レトロなお店。ビールにつまみを頼むもよし、定食を食べるもよし、何でもある。3人で飲んで食べて7000円也。リーズナブル!

夕食後、艇に戻り少し雑談、翌朝の出航時間を決めて20:30には就寝。

明日は那智勝浦まで移動の予定。




不覚にもGPSナビを切ってしまい、航跡が途中までしかログされず。

本日、岡山日生港にてヨットの引渡しを受けました。

船内外を一回り確認し、事前に送っておいた荷物の荷解きをしただけで、その他の回航準備は回航をお手伝い頂けることもあり全て前オーナーさんが事前点検から食品等の買い出しまで、準備万端整っている状態でした。

艇で2時間弱、独りの時間を過ごしあらためて艇(ふね)の各所をじっくり見ていると、ようやく艇のオーナーになったんだと言う実感が少しずつ湧いてきました。

前オーナーさんのご自宅で明日からの回航をお手伝い頂くもう一人のベテランヨットマンの方とも顔合わせ、夕食をご一緒させて頂きながらヨット談義や前オーナーさんのセーリング記録ビデオを見せて頂いたりと、とても楽しく有意義なひと時を過ごすことが出来ました。

明日は午前3時出航と言うことで、早くにお開きで前オーナーさんのご自宅に泊めて頂けることに…。ホント、何から何まで有難いことです。
この艇との出会いが無ければこんな形で回航を迎えることは出来なかったと思います。
本当にいい艇を、そしていい人との出会いがあって、僕のヨットライフの始まりはとてもよい形でスタートを切ることができました。




ついに明日から回航がスタートする。明日朝早くに出航できるように今日は車で清水のマリーナまで行き、そこから岡山県の日生まで電車移動。

マリーナには見学に行って以来だったが今日は休業日でクラブハウスに入ることは出来ず、そのまま静岡駅へ向かった。
清水って清水エスパルスの清水だが、市町村合併で静岡県清水区になっていたのを最近まで知らなかった。マリーナへのアクセスも比較的良く周辺には色々な商業施設もあって便利そうだ。今朝は朝早かったので、開いてるのはコンビニだけだったけどね…。

艇の契約や支払、登録、保険加入、係留地の手続きなどが先週中に全て終わり、あとは回航するだけとなった。

回航は、前オーナーがかなりの猛者でお付き合いいただけるとの事で、前オーナーとお知り合いの方の2人のベテランヨットマンの協力を得て6月1日の出港で回航をスタートする予定だ。折角だから明るいうちだけ走って無理せず楽しみながら回航しましょうと言う話になった。

僕にとっては初めての300マイル超のロング航海となるので、ベテランヨットマンのお二人にいろいろと教えを乞いながら数日を過ごせる機会を得ることができることになった。前オーナーは沖縄まで行き、さらに沖縄にしばらく艇を置き琉球諸島を巡ったのちに戻ってきたと言う猛者で様々な話が聞ける事だろう。当然、艇の事も細かく実地で教えていただける貴重な時間となる事は間違いない。

楽しみだ。




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