2018年08月

僕たち夫婦はヨットを始める以前はゴルフが夫婦共通の趣味。国内外の何処へ旅行に行ってもゴルフ、カミさんはゴルフ業界で仕事しているし、とにかくゴルフという感じだった。でも、僕はある日、ゴルフが物凄く嫌になり始め、やがて殆どやらなくなってしまい、夫婦共通の趣味がなくなり始めた頃、仕事関係の知人が持っているヨットに乗ってみないかと誘われたのが最初のキッカケ。

誘ってもらった理由は、僕が昔、ダイビングインストラクターをちょっとやってたなんて話をした事で、海関係やってたならヨットもやれるんじゃないかって思われたそうで…、僕も一生のうち一度はヨットに乗ってみたいって以前から思ってたので、お誘いを受けたのは渡りに船状態。ここまでは以前にも書いた通り…。

僕が乗り始めて直ぐに、カミさんにも乗ってみたいか?と聞いてみたら乗ってみたいという。そして、カミさんのヨットデビューは5年前のタモリカップ。風雨の中、ゴルフのレインウエアを着て気温も下がり寒さでブルブル震えながらのレースだったけど、レースを終え、また乗りたい…とカミさんが言ったのが、僕たち夫婦がヨットを始めるキッカケとなった。

ヨットという乗り物は、乗ってみたいと思っていても、かなり真剣に乗ろうと活動しないと乗れる機会を見つけることはなかなか難しい。小さい小舟のようなヨット(ディンギー)なら湘南エリアにあるヨットスクールやヨットクラブに入会すれば乗れるけれど、僕が乗りたかったのはヨットの中でもセーリングクルーザーだから、なかなか乗れるチャンスは無い。

僕の場合は漠然と乗ってみたいなぁ…と思っていただけだし、カミさんに至っては乗れるチャンスがくるなんてことも頭の中になかったと思う。誘って頂くことが無ければ一生ヨットに乗ることや触れることも無かったかもしれない。

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ヨットの中でもセーリングクルーザーは普通の生活からだと特に縁遠いものだと思う。ダイビングでバリバリ海に行っていた僕だって長いダイビング経験の中でも、ダイビングの為に乗った漁船やダイビングボートの経験は数えきれないくらいあるけれど、セーリングクルーザーには触れる機会は一度も無かった。

だけど、ヨットの事を少しでも知っていて乗ってみたいって思うなら、乗れる機会をあちこち探してでも一度は乗ってみるべきだ。セーリングクルーザーに乗ることは他のどんなアウトドアの遊びに比べても非日常を味わうことが出来るし、意外にもスポーツ性も高いからだ。


次回以降、ヨットに乗れる機会ってどんなものがあるか書いてみたいと思う。







去年の6月、富士山羽衣マリーナにお世話になり始めた頃はまだバースにも空きがチラホラあって、大きな船も少なかったのに、この夏は大きな船の入るバースから船がいっぱいになり、逆に30フィート前後のバースに空きがあるような状態。それも増えたのは大型のボートばかり。大型のタワーを付けたカジキ釣りのボートや高級な大型パワーボートがズラリ。その反面ヨット(セーリングクルーザー)は殆ど増えてない。

ヨットが増えない理由には、スピードが遅くて操船が面倒というイメージがあるのかもしれない。スピードの問題はどうしようもない問題だけど、操船の方は実はそんなに難しく無いんだけど…。
そして、船舶免許を取ってもヨットの乗り方を教習所では教えてくれない。自転車が免許要らないように、風だけで走るセーリングボートには免許不要。つまり、動力を使って船を走らせる時に免許が必要になるわけ。

でも、実のところ操船はパワーボートもセーリングクルーザーもエンジンで走る分には同じ。あとは帆を広げて帆走する方法がわからないだけなんだよね。だからヨット経験者やヨットオーナーにどうやったらヨット乗りになれますか?的な質問をすると、判で押したようにディンギーやってみれば…と言われる。そこでどんなものかと調べると、小舟に帆を付けたセーリングボート。エンジン無いから風が無いと走らない、逆にちょっと風が強いと操船ミスで艇がひっくり返っちゃう。当然、海に落ちてビショビショになりながら艇を起こして…なんて様子を見ていると、あんな目に遭ってまでヨット乗りたくない…。自分はヨット(セーリングクルーザー)に乗りたいんだ…そしてヨットへの気持ちも萎える。まあ、そんな感じでヨットにたどり着かない人が殆どなんだと思う。

でも、僕はキッパリそれを否定します!

ディンギーとセーリングクルーザーは全く別物です!

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だって、セーリングクルーザーに乗りたいんだもんね。なのに何でディンギーからやりましょうなの?ってクルーザーに乗りたい人は思う。
 この辺に大きな問題があると思う。これがヨット(セーリングクルーザー)が増えない最大の理由だと僕は思う。

セーリング理論は同じだけど、ディンギーに比べセーリングクルーザーはハードが大きいので全く別物。更に船体が大きくなればハードは大きくなり更に力も要る。力が足りなければ機械の補助が多くなるので、機械の操作方法や段取りがわからない。まあそれだけのこと。なのでセーリングクルーザーに乗りたければ、セーリングクルーザー教室にまず行くのが大正解。

ヨット(セーリングクルーザー)の操船はそんなに難しくない。だって僕たちはセーリングクルーザー教室行ってないけどMALU号に乗って夫婦で操船してる。
エンジン使っての離着岸はボートと同じだし、港はエンジンで機走するのがルールだからエンジンで沖に出てから帆(セール)を開く。風があれば帆を開いて風が帆に入るように角度を調整すれば風の力も使って走る。あとは勢いが付けばエンジン切って帆走(セーリング)するだけ。あとは風向きや風の強さによって帆の調整をするんだけど、それがヨット遊びの奥深いところでもあり真髄とも言える。

たったそれだけのこと。

セーリングは、まさに風の力を使って船を走らせる遊びだから、ビギナーの段階から徐々に腕を上げて行けば良いだけのこと。自分の艇を乗りこなせるようになっていくのが楽しみだ。

自動車だって最初は教習所で運転習って免許もらっても街に出たら恐々運転で、だんだん遠出するようになるのと同じ。これ、パワーボートだって同じだから、何もヨット(セーリングクルーザー)だから特別なことじゃない。

だから、ヨットやりたいって気持ちがあれば、あとはそんなに難しくない。

もっと気軽にヨット始めて欲しいと思うので、その辺のプロセスを今後少し書き続けたいと思ってます。







セーリングしてマリーナに戻ってきてエンジンを止める前に確認するのがアワーメーター。航海日誌をキチンとつけているわけでは無いけれど、これだけは手帳に必ずつけるようにしている。
アワーメーターは、エンジンの稼働時間を示すもので、その稼働時間でオイル交換の時期やメンテナンスの時期などの頃合いをはかることができる。それに燃料の消費量も大まかに把握出来るので、燃料計とあわせて稼働時間の両方でだいたいの燃料の残量を推測することができる。
海の上で幾らヨットと言えどもガス欠はだけは避けたい。ディーゼルエンジンはガス欠にしてしまうと、補助燃料を積んでいても燃料を入れるだけでは復活しないから…。
だから僕にとってアワーメーターはとても重要なんだけど、最近表示がチラついてきたなぁ…と思っていたら、完全に意味不明な文字の羅列になってしまい、時間の数字が判読不明になってしまった。

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タコメーターの方は問題ないので、液晶表示部分だけ交換できないものかとVOLVOのサービスマニュアルをネットで見てみると、残念ながらメンテ不能でメーターをアッセンブリーで交換するしかないらしい…。そこでマリーナの担当さんに相談してみたところ、交換作業自体は簡単なのでやりますか?とのこと。
そこでメーターの部品代を聞いてビックリ! 5万円位とのと…。
自分でパーツ取り寄せて、部品支給で作業だけやって貰おうかと、いろいろ調べてみたら、個人輸入でも送料等を合わせると数千円程度しか差が無さそうで、これならキチンと日本のボルボペンタから部品を撮って貰って交換作業して貰った方が、部品不良が出た時に保証交換もしてもらえるな…と思い、交換をマリーナにオーダー。

しかし、そこから更に問題発覚!

メカニックさんが下見に来てメーターケースを外そうとしたら、シールがガチガチにしてあってネジを抜いてもケースが外れてくれない。無理にこじるとケースも経年劣化で脆くなっていて、周囲の部分がバキバキに壊れちゃうかもしれない…なんて話。

…と言って、ケースまで新しく交換するとなると、ケースがメーカーから部品で取れるかどうかわからないし、ケースを壊しちゃったら復旧が…。

代案として、メーターパネルを切ってメーターを外す方法がある…なんて話だけど、それじゃあメーターパネル内の他の不具合が出た時に部品交換ができないって事なので、僕としてはそれはNG。

結構、エンジンさえ動けば、古い船のオーナーさん達は、アワーメーター見れない程度は気にせず修理もしないで乗ってるらしいけれど、エンジン系は港に戻るための大切な部分なので手を抜きたくない。たとえそれが表示盤の問題であってもね。

そこで出した結論は、若干ケースの周囲が割れても、ケースの脱着が出来るように、今回ケースを外して交換作業をして欲しいという事。縁の割れ程度なら、コーキング材を多目に盛るか、縁の補修を補修材でするなど、方法はあるって思ったんだよね。
最悪、綺麗に仕上げられなかったら、自分でケース補修してもいいやって思っていたので、出来るだけ壊さないように上手く外して交換作業して下さいとお願いをして、作業してもらう事に…。

そしたら、今日、マリーナの担当さんから電話があり、作業終わりましたとの報告。上手く出来たようです。仕上りは見れてないですが、その辺の事は話してなかったので、上手く出来たんだと思います。

でも、アワーメーターは新しくなってしまったので、時間はゼロからに…。まあ、エンジンも今年の夏までにフルオーバーホールに近い作業やったから、丁度いいかなって感じかな…。















2018/8/18
”日本一楽しい航海をする帆船乗り集団” スピリットオブセイラーズの仲間と大瀬崎へデイセーリングに行ってきました。
予報では穏やかな風だったのでのんびりセーリングになるかと思いきや、港を出て直ぐに10ノット以上の風と波。それも大瀬崎方向は真上りとなるため、お昼過ぎには着きたかったのもあり機帆走でギリギリの角度で帆走る。

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西伊豆側に近づけば近づく程に風は強くなり波もバチャバチャ…。でもいつもの夫婦2人だけに比べればベテランセイラーの皆んなと一緒なので心強く、2時間半で大瀬崎に到着。
定期船用の桟橋に着けようとしたら、まだ運行期間中だったらしく、浮き桟橋には着けられず…。仕方なく沼津寄りの入江にアンカリングしてランチタイム。

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ランチはその場で作るサンドイッチ。変り種の具として缶詰を持ち寄ってみました。

帰りは風も波も落ちついて、快適な追い風セーリングで8ノット近いスピードで一直線に清水港を目指していたら風が落ちてしまい再び機帆走。

大瀬崎で少し泳ぎたかったんだけど、あいにく肌寒い位の気温に風だったので、海水浴はまたの機会に…。
それでも仲間とのハイキングのようなセーリング、楽しかったな。









2018/8/13

清水系漏れ問題は朝イチで解決したので軽くセーリングと言うことで出港。

風は7から8ノット前後、波は1から1.5メートル前後の長めの周期のうねり、天候は晴れ。清水港を出て1時間くらい南下。

セーリング日和だよね…何で他の船は出てこないんだろうね…とカミさんと話しながら、のんびりセーリング。

のんびりセーリングのインスタ動画

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次第に山沿いは雲行きがおかしくなり、海上でも風もさが上がってきて15ノット近くになってきた。海が荒れる前に港に戻ることに。港の入口の灯台が見えてきたところでセイルダウン。

清水港の入口界隈から中は20ノット超えの強風になり、早目にセイルダウンしておいて正解!

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2時間くらいだったけど、いいセーリング出来た。







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