今月のアタマに横浜ベイサイドマリーナ(YBM)で開催されたフローティングヨットショーに白石康次郎さんのSpirit of yukoh Ⅳ が来ているということで、YBM所属の知り合いの艇でセーリングの後に見に行ってみた。
先ず目に入ったのが、28メートルのマスト。YBMにいるどの船よりよりも高いマストは遠くから見ても抜きん出ており、存在感は半端ない。Vendée Globeでデスマストしたこの艇が日本に戻ってきて直ぐの頃にベラシスでみた時にはマストがまだ立っていなかったので、やはり60フィートの艇体にマストのある姿を間近にみると圧巻。
内部の見学もできるということで、妻と一緒に乗り込ませて頂くことにした。
先ず目に入るのは、コックピットのセンターに鎮座しているウインチとそこに集約されたコントロールロープ類、そしてコックピットの広さと深さに驚いた。
キャビンに入ると中も広い。真ん中に計器類や通信機器、パソコンなどがある。
その奥のクルーザーならVバース部分は広大なセールロッカーになっていて上部の大型ハッチから重さ100キロ近い各種セールを出し入れするそうだ。実際に巻かれたセールの端を持ち上げさせて貰ったけれど、片側だけでもかなり重たい。これを1日何回も上げ下げして風に応じて付け替えるなんて考えるだけでも気が遠くなるような作業だ。